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大好きな唄

 今週は激務でした。どうにもこうにも仕事が片付かず、厳しい毎日でした。
今日も明日も仕事で、何とか体力は保てている感じです。

 前にも紹介したかもしれませんが、昨今の色々な社会情勢が気になり、久し
ぶりに大好きな曲が聴きたくなりました。

2012929-01.jpeg

 【THE Farm/Sprtacus(LP)】

 ザ、ファームはUK、80年代後期のまあいわゆるマンチェスターとかセカンド
サマーオブラブなんて言われたネオヒッピームーヴメントの埋もれていった
バンドの一つです。内容はジャンクなものばかりですが、なかでもこれ収録の
全英チャート1位になった【All Together Now】がもう何年も大好きな曲です。

 若いころ、大阪のクラブで初めて聴いた時には衝撃を受け、そのころはクラブ
が終わる夜明けの時間にはみんなで踊り、手を取り合って大声で歌いました。
懐かしい思い出です。

 しかし、20代の頃この唄の歌詞を調べたとき思わぬことを知りました。
この曲は第一次世界大戦の最中の英独戦の奇跡について歌われた唄だったのです。
クリスマス休戦の奇跡

 このことは公式記録に残っておらず、詳細は語り継がれているのみなのだそう
ですが、この曲はそういう経緯もあってか欧州ワールドカップやサッカーの公式
ソングとして一時期は採用されていたそうです。【しかもドイツで】

 歌詞は拡大してみました。

2012929-02.jpeg



 (少年よ、覚えておきなさい。あなたの国のプライドに掛けて戦い散っていった
100万の祖先を。決して語られなかった人々が戦いをやめ一つになったベルギーの
塹壕戦を。

 あの夜、魂は戦争に勝った1914年の12月、寒く澄み切って明るかった国境線
は姿を消し人々は団結して、戦いをやめた。

 誰のものでもない中間地点で、誰もが一緒になった。

 歴史は繰り返し、あの時流した涙は無駄になり、何も得られなかった。何も学
ばれなかった。だけど、希望だけは残された。

 今は、みんながひとつになり、共に生きている主のいない地で

 男たちには言い分があった、NOとハッキリ言った。人殺しはやめて、家に帰ろう、
もう帰ろう)

 本当に涙なくしては語られない唄だと思います。
難しい世の中だからこそ過去の厳しい歴史を直視して平和とは何かを考える必要
があると思います。

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